空気の記憶

日々の心象写真です

アラカルト

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言葉が出てこないのは

感情を上手く言葉に変換できてないのか?

言うことがないほど空っぽなのか?

そのどちらも間違ってないなと思う。

 

だから、垂れ流してみることにする。

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幼なじみがすっかり幸せになって

うまくやってると思っていたのにそうでもなかった。

それが、ホッとするような、

でも上手くいってほしいというような、

いろんな気持ちが自分の中にある。

ただ、上手くいってほしいという気持ちが大半で、

私は私のことを冷たいし自己中心的と思っていたけれど

意外と優しいのかもしれない。

自分で自分のことを優しいというのには抵抗があるけれど。

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今までいろんなことがあって、人に言えないようなこともした。

しかし、それも過去の話で、最近はすっかり落ち着いている。

だから、さすがにもう人生はそうそう動くことはないだろうと思っていたけれど、

動くこともあるのだなと思うような出来事があった。

どんな状況もずっとは続かないということを思い出した。

それと同時に自分の中の狂気みたいなものも思い出した。

だけどこれまた意外と冷静で、静かに眺めることもできている。

そうは冷静ではいられない時もまたくるかもしれないけれど、

今は大丈夫なのかもしれない。

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そうはいっても日常の揺れる心とか、落ち込みとか

自分はだめだなーと悩む気持ちとか

そういうのは常にあり、ある意味冷静ではない。

悩みと狂気は違うのだ。

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あまり聴いてなかったアルバムから溢れてきた言葉や仕掛けが

今頃になって自分の心に届いた。

やっぱり必要なことは必要な時期に届くものなんだな。

それはいつでもそこにあるのに、

自分が準備できていないと、素通りで気づかないのだ。

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忘れないことと忘れゆくこと

「これは忘れる」、「あれは忘れない」でなくて

ひとつのものを忘れないのに忘れていく。

あることは変わらないの変わっていく。

そんなことが交差していて、それらが落とす複雑な陰影。

そんなことを上手く言葉や写真で表現できたらいいけど

表現力がなくて、心の中で渦のようにまわっている。