空気の記憶

日々の心象写真です

変わらない

f:id:oracle123:20130330143314j:plain

人生の節目などで、何度か自分が成長できたなとか

変わったなと思えることがあった。

 

その時点では、変わった自分を誇らしく思うこともあるけれど、

結局そのとき変わったはずの自分を嫌になる時がまたきて、ふりだしに戻る。

変わる前の自分と同じような思いを抱く。

 

変わったと思ったのは何だったのだろう?

 

変わったのではなく、そのとき気分が良かっただけなのだ。

だから、そういう意味ではいつまでも「まったく変わらない」自分。

 

気分の波が変化し続けるだけの「まったく変わらない」自分。